モータースポーツフォトグラファーの楽しみ三昧な写真人生を綴る。

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赤目の簡単な修正方法 2011年11月09日

 追記 
 Elementsでも調整レイヤーと調整レイヤーマスクが使えるのでこの方法使えるようです。

 ストロボを強く照射した人物写真は赤目になることがあります。
 最近コンデジ等には赤目防止機能がついてますが、
 我々が使う一眼レフ+ストロボの組み合わせではそんな機能はないので
 赤目が気になるのであれば、修正する必要があります。
 一番顕著なのは、暗い中で撮影する表彰式。
 ISO感度を上げて撮影しますが、それでも(私は)できるだけ感度を上げずに撮影したいところです。
 そうなるとストロボをほぼフル発光で使うことになり赤目が気になります。
 今回は赤目を「簡単に」修正する方法を紹介します。

 jsb2pd.jpg
 (クリックすると大きくなります。)

 この写真は、10月30日に開催されたMFJGPでの表彰台写真(赤目補正済)です。
 ISO400にストロボで撮影をしています。

 
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覆い焼き・焼き込みをやってみよう 2011年10月04日

 mikoshi01.jpg

 昨日のエントリー、2枚目の写真(上の写真)。
 この状況で撮影をすると
 オート露出では、空の明るさに引っ張られてお神輿を含めた下部は真っ黒になります。
 一方、お神輿に露出を合わせれば、空は真っ白に飛んでしまいます。
 これは被写体が持つレンジ幅(ラチチュード)が
 カメラのそれより広く、おさまりきれないためです。
 HDRにするか、覆い焼き焼き込みなどのレタッチをしないと全てのレンジをおさめることができません。
 (一応データは残っているし、ハイライト側を優先する露出で撮影すればこのような処理でなら引き出せる)
 今日はその覆い焼き焼き込み(露出合成処理と言った方がいいかな?)方法を紹介します。

 アプリケーションはPhotoshopを使います。
 と言っても、Photoshopのツールの覆い焼き、焼き込みは使いません。
 明るさの異なる2枚の写真をレイヤーマスクを使って合成します。
 理由は、直接画像そのものに処理を施さないことで仕上がり段階で調整が効くようにするためです。

 それでは始めましょう。

 

2枚の写真から1枚に...その2 2010年03月10日

 では、処理方法の続き。

■レイヤーマスクを削除

 photomerge02.jpg

 左側が画像で、右側がレイヤーマスクです。
 マスクの黒い部分はマスクして画像を隠している部分です。
 この場合、マスクは上の画像を隠して下の画像(背景)を表示させる機能ですから、
 下の画像のマスクは必要ありません。
 また今回の場合、下のマスクが残っていると、
 マスクされている部分の画像が後で使えません。
 そこで、このマスクは取り除きます(もしくは、白で塗りつぶす)。


 photomerge03.jpg

 今回は、削除しました。
 方法は、マスクを選択(クリックする)した後、コンテクストメニュー(右クリックででるメニュー)から削除を選んで取り除きます。


 ■不要なものを消す。

 残ったレイヤーマスク(dino_bf01.tif)を使います。
 レイヤーマスクをブラシで塗って不要な部分を消します。
 手順は、

 レイヤーマスクを選びます(クリックする)
 次にブラシを選びます。塗り色が黒になっていることを確認(下の赤丸)。

 tool01.jpg

 消したいところをブラシで塗ります(マウスボタンを押したまま擦る)。すると...

 dino_aft02.jpg
 (クリックすると大きくなります。)

 このような感じで、上の画像(dino_bf01.tif)がマスクされ消えて、下の画像(dino_bf02.tif)が見えてきます。
 後は適度にトリミングして出来上がりです。

 dino_aft.jpg
 (クリックすると大きくなります。)

 
 By Webmaster

2枚の写真から1枚に...その1 2010年03月07日

 今回は、撮影後の画像処理について。
 写真は、うちの愛犬DINOですが、一見普通。しかし、実は2枚の写真を合成して仕上げました。
 「この写真、背景に入らないものが写り込んでいる...もう一方には写り込んでいないけど被写体の表情がなあ...」
 今回は、そんなケースを想定しています。

 dino_aft.jpg

 この方法は『Photoshop elements(以下エレメンツ)』にも実装されている『Photomerge(以下フォトマージ)』を使います。
 安価なエレメンツに(使える状態で)実装されたことから今回紹介することにしました。

 ■フォトマージとレイヤーとレイヤーマスクを使って2枚の写真を合成する。
 
 フォトマージは以前、パノラマ写真作成の時に使いました。 #パノラマ写真のエントリ記事
 その名の通り「複数枚の写真をマージ(統合する)」する機能です。
 もう少し平たく言えば、「変形を加え、繋がりやすい部分をアプリが選んで、つなぎ合わせていく」機能となります。
 この機能が必要な理由は、次の写真で説明します。


深く澄んだ(蒼い)空2 2009年01月21日

 実際の写真でどうなのか、というのをやってみたい。

 まずこちらがオリジナル。
 昨年、オートポリスで撮影したもの。GrandPrixEyesのギャラリーにも掲載しているが、
 今回現像する時に掲載写真より少し設定を変更した。
 色温度を、撮影時設定...AWB(約5200Kくらい)を
 少し空の濁りを取るために5000Kにして現像した。
 
 澄んだ空ではないが、背景を落としてライダーと監督を日中シンクロで強調した。

 sky011.jpg
 (オリジナルです。クリックしたら画像が大きくなります。)

 sky012.jpg
 (特定色域の選択で補正。クリックしたら画像が大きくなります。)

 とりあえずオリジナルのままでも個人的には良いが、
 もう少し空を奇麗にしたいということで、特定色域の選択でいじった。
 強めに補正後、適用量を半分の強さにした。
 ちょっと微妙で分かりにく例を選んでしまったかな...
 でもこういう微妙な差というのを、個人的には好むんですなあ。
 これ以上極端に空を青くしたり、明るくすると、撮影時の意図と異なりますので。

 追記
 と、思ったが、けっこう強めに効かせているようにも感じますね...少し不自然かな?
 もう少し効果を減らす方が良かったか?

 
 Webmaster
 

深く澄んだ(蒼い)空 2009年01月20日

 深く、澄んだ、青い空。

 空を入れた写真を撮る時、深く澄んだ青空にしたいので露出はアンダー目に設定する。
 主要被写体との兼ね合いもあるので、どのくらいアンダーにするかはケースバイケース。
 アンダーにした時の問題は、濁りが生じてくすんだ青になること。

 濁りが生ずる理屈がわかると簡単な調整で濁りを緩和することができる。
 しかし、この濁りも実は重要な役割を担っている。
 それは濁りが発生する要因が、明から暗への諧調を生み出す役割にもなっている。
 
 青の諧調を作るためには、青以外にどういう色が必要だろうか。
 それは、補色の黄色である(青を表現する際、黄色は不要なので不要色と呼ばれる)。
 青色へ黄色を混色する割合で諧調ができる。

  #純色の青には、黄色は全く含まれない。
  #純色でない=濁りがある色とは「不要色が一定量以上に含まれている状態」と思って欲しい。

 では、本当に不要なのかというとそういうわけではない。
 全く含まれないと、絵の具でべったり塗ったような諧調がない色になったり、
 色が飽和した状態になってしまう。 
 不要色と必要色のバランスが、諧調と見た目の美しさを作る。
 
 では、この不要色の調整はどのような方法でやるのか。
 現像の時、簡易的に色温度やトーンカーブで調整するが、色全体に影響を及ぼす場合は使えない。
 使うのは、Photoshopの『特定色域の選択』である。
 対象となる色に含まれる混色の割合を
 CMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)で調整する機能である。
 トーンカーブ、色相彩度をよく使うが、その次に使うのが特定色域の選択である。


 sky.jpg

 上の画像は空をシミュレートしたグラデパッチである。
 ほんの少し濁りがある。これを特定色域の選択で、下記のように補正する。
 青に含まれている不要色の黄色を取り除く(減色、マイナスへスライド)指示をしている。

 hosei01.jpg

 ...どうなるかというと

 sky01.jpg

 少し分かりにくかもしれないが、クリアな青になっている。

 では、逆に濁らせてみよう。(実際にはしないと思うが)
 プラス方向に同じだけスライドさせよう。

 hosei02.jpg

 と、こんな感じになる。

 sky02.jpg

 濁る方はわかりやすいですね。
 濁っているグラデパッチを撮影した空と考えれば、効果は覿面ということがわかってもらえると思う。
 
 この方法は、不要色の除去だが、必要色を加色して空を美しくする方法もある。その場合は、Photoshopのレンズフィルターを使い、空以外を(グラデ)マスクすると良いだろう。その方法も、次の機会に説明したいと思う。

 Webmaster

鈴鹿サーキットピット&コントロールタワー 2008年10月02日

 第二弾。
 今度はコントロールタワーの方向に向けて撮った写真。
 
 垂直方向の修正を入れ、さらに水平方向の傾きも修正している。
 この時は、結構いい加減に撮影していて、水平方向の傾きに注意するのを忘れていた。本来なら、最低限のこととして注意するのだが...
 キヤノンの場合、いわゆるアオリレンズ(TS-Eレンズ)を使うことで後処理なしの撮影が可能。デジタルになってから、TS-Eレンズなしでも、このように後処理でできる。でも、アオリレンズの価値がなくなるわけではない。いろいろ使い道がある。

 pitctrtlb.jpg
(クリックすると大きくなります)

 これが撮影した元画像。きちんと水平は出すべきだった...
 pitctrtlb_b.jpg
(クリックすると大きくなります)

 やり方は、2通りある。

1)PhotoshopCS2以降についている、フィルタ→変形→レンズ補正を使う。自然な仕上がりになる。大抵は、こちらでOK。
2)グリッドを表示して、自由変形を使ってグリッドに沿うように修正していく。ただし、うまくやらないと、建築物の水平垂直をだせても不自然に見える(プロレタッチャーの修正ですら不自然に見えることがあるのだから...)。

 レンズ補正は、ディストーションやフリンジ、周辺光量落ちの修正も出来る。
 DPPなら現像の段階で撮影したレンズの特性に合わせて上記の補正が可能となっている。フリンジの除去は微妙なところだが、後は、結構効果があるので、積極的に使うようにしている。

 それにしても何度も言うが、いい加減な撮影をしてしまった、この写真。反省。

鈴鹿サーキットピットとピクチャースタイルエディタ 2008年10月02日

 なんだか意味不明のタイトルで、ごめんなさい。

 どういうことか、と言うと、
 鈴鹿サーキットが、この秋から改修される。ピット周りががらりと変わる。そこでそのピット周りを少し撮影した。
 その写真を現像するとき、ピクチャースタイルエディタで作成した『GrandPrixEyesオリジナルピクチャースタイル』で使用した。。。と言うだけである。(笑)

 基本、JPEG一発で、というのが好みのスタイルなのだが、EOS 1DMk2NのJPEGがヘタレなのである。画質が悪いのではない。カメラ内でのコントロールが効かないため思うような画像にならない。だから現像のバッチ処理でJPEGとして出力している。
 それはさておき。。。
 カメラ内に設定しているピクチャースタイルは、ニュートラルかスタンダードをユーザ設定にいれている。この間までニュートラルベースでコントラストや色の濃さをカメラ内で設定していた。これはこれで好きなのだが、もう少しパンチの効いた感じに出力したいと考えてスタンダードを全日本ロードの鈴鹿で使った。ニュートラルよりコントラスト等は押さえ気味にしている。しかし、空の色が濁ったりすることがあって(個人的にはニュートラルの方が濁りが少ないような気がする)もう少し改善したいと感じていた。そこで、いくつかの画像を使ってオリジナルのピクチャースタイルをスタンダードベースで作成した。(ニュートラルでも作成予定でこちらが本命かもと思っている。)
 これを適用したのが以下の写真である。

pit01.jpg
(クリックすると大きくなります)

 それと、ピクチャースタイルをスタンダードに変更したのがこれ。
pit_st.jpg
(クリックすると大きくなります)

 お断りしておくが、全く色に関しては、ノーレタッチである。違いはピクチャースタイルのみ。
 それほど大きな違いは無いと思うが、空の色を中心とするブルー系の色が深い感じになっているのがおわかり頂けるだろうか?
 ただ、ピクチャースタイルエディタは諸刃の剣で、色をより鮮やかにしたいと考えてやりすぎると、色が飽和して絵の具を塗った塗り絵かと見間違うような写真になる。やりだすと目が見慣れてしまう。自分では良いと思っても、他人から見るととんでもないものになる可能性もあるのでほどほどに。

 この写真は、広角で撮影している。そのために元画像は手前の柱が、奥に傾いている。そこでPhotoshopで傾き修正、歪曲、フリンジを修正している。手前から奥まで垂直が保たれているのがおわかり頂けるだろうか。
 広角の効果(歪み)をうまく使う場合ときちんと垂直が保たれているべき場合とそれぞれのケースがあるが、建物の垂直がある場合などは後者のように修正した方が良いと思う。

 さて、来春、どんな姿を見せてくれるのだろう。(引き続き、他のピット写真も掲載したいと思います。)

 (追記)
 くーーーっ。モニキャリしていなかったり、狭い色域のディスプレイだと、ほとんど差が感じられない。脱力。
GrandPrixEyes
Webmaster運営のモータースポーツフォトギャラリーサイトです。
レースフォトグラファー体験講座案内もあります。
webgpe.gif
プロフィール

Joppa and Webgpe.comWebmaster

Author:Joppa and Webgpe.comWebmaster
--------------------------
Joppaこと鈴木雅雄は、日本レース写真家協会 前会長(第4代会長として18年間JRPAの会長職を担う)。しかしながらその実態は...釣り好きで面倒見の良い『焼酎好きなおっさん』。


そしてブログを管理しているWebgpe.comのWebmasterこと原田祐司は、Joppa師匠の弟子。
ロードレースプレスカメラマンでMac好きな『おにいさん(°°)☆\(--メ)バキッ!
...もとい、おっさん』です。

2人とも鈴鹿サーキットレースフォトグラファー体験講座講師でもあります。

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