モータースポーツフォトグラファーの楽しみ三昧な写真人生を綴る。

2枚の写真から1枚に...その1 2010年03月07日

 今回は、撮影後の画像処理について。
 写真は、うちの愛犬DINOですが、一見普通。しかし、実は2枚の写真を合成して仕上げました。
 「この写真、背景に入らないものが写り込んでいる...もう一方には写り込んでいないけど被写体の表情がなあ...」
 今回は、そんなケースを想定しています。

 dino_aft.jpg

 この方法は『Photoshop elements(以下エレメンツ)』にも実装されている『Photomerge(以下フォトマージ)』を使います。
 安価なエレメンツに(使える状態で)実装されたことから今回紹介することにしました。

 ■フォトマージとレイヤーとレイヤーマスクを使って2枚の写真を合成する。
 
 フォトマージは以前、パノラマ写真作成の時に使いました。 #パノラマ写真のエントリ記事
 その名の通り「複数枚の写真をマージ(統合する)」する機能です。
 もう少し平たく言えば、「変形を加え、繋がりやすい部分をアプリが選んで、つなぎ合わせていく」機能となります。
 この機能が必要な理由は、次の写真で説明します。


 
 dino_bf01.jpg

 dino_bf02.jpg

 1枚目は、足を投げ出して撮影。顔の表情が出ていて、目にキャッチも入っています。
 2枚目は、普通に撮影しています。しかし、うつむいて表情が1枚目よりよくありません。
 この2枚を合成します。
 どちらもそのまま使えませんが、実はこの2枚しか使える写真がありません...(という状態を想定)1枚目の写真から余分なこの足を消したいのですが、この1枚だけを使って足を消すのは結構面倒です。
 また合成するにしても、同じ位置から撮影していますが、微妙に撮影角度が異なっています。
 この違いから、背景の微妙なズレが発生、重なり合わせを面倒にしています。しかし、フォトマージを使えばきれいな変形を加えて、合成しやすくなります。これが、使う理由です。

 ■フォトマージを起動

 (エレメンツの機能として実装されている)フォトマージを呼び出します。
 処理画面は、PhotoshopCS3の画面で説明します。(エレメンツでもそんなに違いはなかったと思います。)

 photomerge01.jpg

 レイアウトは、自動設定を選びます。
 既に、エレメンツやPhotoshopで画像を開いている場合は、「開いているファイルを追加」を、
 まだ読み込んでいない場合は「読み込み...」をクリックします。
 そして、実行(OKボタン)。
 実行後にでき上がったファイルは、2枚のレイヤーとレイヤーマスクで構成されています。

 photomerge02.jpg

 では画像はどのようになっているか...下のマージ後の画像をご覧ください。
 背景のコルクマットのつなぎ目をよーーく見てください。
 2枚のレイヤー画像の背景は一致しているのがわかると思います。

 マージ後の画像(クリックしてください)


 少々、説明が長くなりましたので、続きは次のエントリで。。。

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