モータースポーツフォトグラファーの楽しみ三昧な写真人生を綴る。

j'sアーカイブス17 2010年09月13日

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今年で発売25周年を迎えた「ヤマハセロー」シリーズ。
1985年に発売された初期モデルは225ccの排気量だったが、現在は250ccとサイズアップされ、排気ガス対策のためインジェクションを装備している。

 

 セローは、マウンテントレイルバイクという新しいジャンルを確立したマルチパーパスバイク。
身長157センチあればつま先が地面に着く、低いシート高、小回りに有利なハンドル切れ角は、51度とトライアルバイク並みに大きい。
 
 それまでのトレールバイクは、交差点で隣のクルマの屋根が見下ろせるような大型が主流だっただけに、車体が大きくシート高も高かった。確かにパワー十分すぎるほどあったが、さほど腕のないライダーには走れる場所が限られていた。
そのような中生まれたセロー225は、小柄な女性や高齢者にも、未舗装路を走る楽しさを提供してくれたバイクだった。
 その後のマイナーチェンジの際、国内初となるトレールバイクへのセルスタターを導入した。
ところがエンジン始動は最初だけの動作なので、重量が増加して価格も上がるセルスターターの導入には社内でも異論があったと聞いた覚えがある。

 排気ガス規制など環境の変化で、キャブ仕様250ccそしてインジェクション仕様250ccへと、その仕様は変わってきたが、変わらない事が一つある。
それは25年経った今でも、多くのライダーに支持されているということだ。
 各社がそれぞれトレールバイクを販売してきたが、ここまで息の長いモデルはセロー以外には見当たらない。

この写真は、1985年の発売直後に男性週刊誌のロケで、カリフォルニアからテキサスまで走破(もちろんトラックサポート付き)した際に撮影したものです。

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近々トラクションズに、開発担当者のコメントとともに、さらに多くのセローワールドを掲載します。
中には「OK牧場」の馬寄せで休むセローも・・・。
by joppa
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コメント
Re: j'sアーカイブス17
ドリーム号...ですか。懐かしいですね。
タイムマシーン始動ですか(笑)、それでは写真の方も、その始動させたものをぜひ見せてください。
2010/09/14(火) 12:14 | URL | Webmaster #kSi.wH62[ 編集]
Re: j'sアーカイブス17
セルモーターという、メッチャ懐かしい響きの言葉を、朝一に目にして、一挙にタイムマシーン始動、1960年代のドリーム号にまたがっての生駒越えまで!
ありがとう、この記事。☆彡
2010/09/14(火) 05:19 | URL | NK #NkOZRVVI[ 編集]
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