モータースポーツフォトグラファーの楽しみ三昧な写真人生を綴る。

レース写真で比較するRAW現像ソフト その3 2009年02月09日

 「その他気が付いたこと」として終わらせるのは次回にして...(笑)
 DPPのジャギが気になっていろいろ試した。
 本当はジャギが主目的ではなく「ピクチャースタイル」最終調整のついでなんだけど...
 そちらについても次回エントリに上げます。

 それで、そのピクチャースタイルを適用していて、いろいろDPPのスライダも動かしてみたが、シャープが4というそんなに強いわけではないけど、結構条件によってジャギの影響がでるのかもと。
 やったことは、

 1、シャープを2にする。
 2、RAWタブのシャープ0にして、細かい調整ができるRGBタブで調整。100~125くらいまでかける事ができました。
 3、輝度ノイズレベルを1に設定する。(DPPのノイズリダクションコマンド)

 どれも同じような効果があったが、今回は3を下に掲載。

 dpp3.jpg

 ジャギは結構とれている。
 ただ、先鋭度が失われて切れのあるシャープ感は若干無くなった。
 しかしプリントする時にもう一度出力サイズに合わせてアンシャープマスクをかけることになるので問題はない。(強くかければ、またジャギがでるという問題はあるが)
 この段階でのシャープの必要以上のかけすぎは、プリント出力の時にアンシャープマスクをかけることによるシャープの2度がけで画像劣化が顕著に出る。従って、アンシャープマスクが引っかかり易いように『軽いしきい』を作るようにするのがシャープの掛け方としては理想。これくらいでも十分かと...

 蛇足だが、Web掲載の場合は、リサイズ後のシャープ適用は、アンシャープマスクをかけずに、複製したレイヤーにシャープコマンドをかけて不透明度を50%程度調整するか、もしくはフェードで50%前後に調整するくらいで十分だと思う。私はそうしてます。
 
 輝度ノイズレベル調整のようなソフト的にノイズを取るコマンドは、画像にぼかしを入れることになるので、ピントが緩いキレのない絵になる可能性がある。原則、低感度ISOでは必要ないと思うのでいれないように、また画像によって使い分けるようにしている。
 高感度に使用する場合も、輝度ノイズレベルの調整は程々にして、色ノイズ緩和レベルを少しづつ適用して色ノイズを消す事に注意している。
 輝度ノイズより色ノイズの方が私には気持ち悪い。
 輝度ノイズは適度ならそんなに気にならない。むしろ輝度ノイズを無理に消して眠い感じになる方を嫌う。

 追記
 シャープ設定は2~5の間くらいで好みで選ぶのが良いと思います。
 ノイズリダクションをかけるのが嫌なら、2で。
 もう少しシャープ感が欲しいなら(ジャギはほんの少しでるが)3。
 この程度のジャギは問題ないなら4~5で。
 DPPの場合、ジャギとシャープ感は、トレードオフのようです。
 個人的には、絵を見て、3~5(ノイズリダクションなし)にするでしょう。この程度のジャギはレース写真では実用上差し障りないという判断からです。


 Webmaster

 


 この記事をエントリした後、silkyでシャープ系コマンドをいじったが、ジャギはほとんど出てこない。単純に処理の旨さはsilkyが上か?
 でも、DPPの方が使い易い面が多々ある。ソフトとしての性格の違いがあるからだろうけど、その使い易さがDPPをメインのソフトにしている理由でもあるが...このへんは、次くらいに話が出来ればしたいと思う。
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